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大町の家

函館の西部地区、とりわけ伝統的建築物が多く残る街並みに計画した住宅です

函館のシンボルの一つでもある函館山のふもとに位置する、伝統的建築物の指定を受ける「太刀川カフェ」のお隣に新築を計画するという貴重な機会でした。

古き良き建築物と新たに生活の場としての建物が並ぶとき、伝統的な要素をコピーするのではない方法はないかという試みです。

玄関は広い土間として計画し、リビングとの間に畳の空間を設けることにしました。

土間は将来ショップなどをできるよう、​区切って使うこともできますが、しばらくはお子様を中心としたにぎやかな空間となることをイメージしました。

WHAT

新築 / 住宅

木造 / 地上2階

WHERE

函館市大町

WHEN

2014 / 10

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